背・腰・尾底の症状

椎間板ヘルニアの腰痛 症例

男性 32歳 会社員

長時間の車の運転と荷物の持ち運びが原因で腰痛が起きる。医者の診断は、椎間板ヘルニア。ロキソニンを処方される。薬が切れると痛みが出て、徐々に症状も悪化し、運転の仕事はもちろんできなくなり、日常生活にも支障をきたし始める。

針治療、整体、マッサージなども通っおられましたが、この方には満足な結果は得られず。そのうち医者からは手術をすすめられる。

この段階でご来局。

腰痛になったのは、2回目。
徐々に症状が悪化・自由に動けない・歩行も困難な状態・静かに横になっていても痛みは軽減しない・くもりや雨の日に悪化・雨がふることを前日から分かるようになる・腰痛は息がとまるほどに痛む・足に放散痛がある・痛くて寝れない・痛いところを触られるのもイヤ・揉まれると気持ちいところもある・痛む場所は固定と遊走性両方・椅子に座ってられず、立っている方が楽・暑がり・寝汗・軟便・口渇・舌質淡紅・舌苔薄白・歯根

カウンセリングの結果は、風寒湿の腰痛と判断。
治療法:去風散寒行湿・温経痛絡・補益肝腎

08.09.07
漢方薬2種類と1種類の生薬末をお出しする。

08.10.03
痛みがなんとなく和らいでいる感じ。
足へひろがる放散痛は、無くなった。

08.11.02
寒さや雨の日には、腰に影響が出るものの、明らかに痛みが改善されてきたとのこと。

08.12.06
自由に動けるようになる・普通に歩くことができる・痛みもほとんどない・椅子にも座っていられるようになる。
ただ寒いとやはり腰に影響がくるとのこと。

09.03まで漢方薬の継続をされ、その後は予防目的と腰の強化のために、1種類だけを断続的に服用していただいています。

その後、体が資本の現場に復帰することができ、バリバリと仕事をされているとの報を受け、本当に良かったなと思っています。

現在も腰痛予防に漢方薬の服用は続けておられます。


腰痛でお困りの方、漢方の和歌ノ浦薬局にご相談ください。漢方薬の専門家が、ご相談させていただきます。

漢方の和歌ノ浦薬局
大阪府大阪市央区北久宝寺町1-3-3
06-6261-4329
中央線・堺筋線 堺筋町下車 3番出口徒歩3分

またアトピー性皮膚炎・不妊症婦人科でお困りの方、その他漢方薬に関することであれば漢方の和歌ノ浦薬局にご相談ください。漢方薬の専門家が、ご相談させていただきます。

漢方の和歌ノ浦薬局では、相談は予約制とさせていただいています。薬局へのアクセスなど詳しくは、コチラまで。また携帯からアクセスされている方は、コチラをご覧ください。

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腰痛と漢方薬

腰痛とは、腰部の痛みを主要とする症状を言います。
腰部の片側或いは両側に現れ、他の部分の疼痛もよくともないます。
  • 腰から背部にかけての疼痛
  • 腰から尾てい骨にかけての疼痛
  • 腰から下肢にかけての疼痛  等々
腰痛は、菌に感染して起きたり・尿路結石で起きたり・月経時に起きたり・産後に起きたりと、広範囲にわたって関連するので、今回の内容は、あくまでも腰痛が主体のものであって、明らかな器質的病変に関しては別の機会に譲ります。

腰は「腎の府」と言われ、腰痛は腎と密接に関係していると漢方では考えます。腰すなわち腎の府は、腎の精気(生命根源の力)が注ぐところですから、腰痛と言えば、十中九、腎の衰えと考えます。

とは言え腰痛のご相談があれば、まずその痛みは「虚」なのか「実」なのかを考えます。急性病であれば「実証」が多く、慢性病であれば「虚証」が多いと考えれば結構です。

「実証」は、風寒湿邪という外界からの影響を受けたか、外傷による腰痛。
「虚証」は、上でも述べたように体の中の原因と考え、十中八九は「腎虚(じんきょ)=腎の衰え」。

以下は、実や虚を考慮し、良く見られる腰痛のタイプをまとめたものです。
1.風寒の腰痛タイプ(実証)
急性に生じる腰痛で、こわばった痛み・ひきつるようなじ・発熱・寒気(悪寒)・頭痛・肩や背中も痛む・酷いと全身が痛む・舌苔薄白
これはいわゆる風邪(かぜ)のこと。
治療法:辛温解表

2.風寒湿の腰痛タイプ(実証)
急性あるいは慢性の腰痛・腰部が冷えて重だるく痛む・痛みは増減しながら徐々に症状は悪化する・曇りや雨の日、湿度が高いと悪化する・寒い日に悪化する・酷いと体をひねったり寝返りがし辛くなる(運動困難)・舌苔白膩
  • 風寒湿の邪のうちで、風邪(ふうじゃ)に強く影響を受けていると、痛みは遊走性をする。
  • 寒邪が強いと、痛む場所は固定し、痛みが強い。
  • 湿邪が強いと、痛みよりは重だるくなる。曇りや雨の日、湿度が高いと悪化する傾向にある。
  • 一般的に湿邪が絡む身体の不調や病気は、治りが悪く時間がかかる。
  • 風寒湿の腰痛は治療しないと慢性化しやすいタイプだと言えます。
  • 臨床上は教科書通りには行かず、非常に複雑で、実証タイプ・虚証タイプと簡単に分けることができない場合も多々あり、虚実挟雑証というのがそれにあたる分けですが、先に述べた「腎虚(腎の衰え)タイプ」の人は、虚証ですが、このタイプの人は、容易に風寒湿の邪(実)の影響を受けてしまいますので、虚の人が実邪を受けて「虚実挟雑証」となります。
治療法:散寒行湿 温経痛絡

3.腎虚の腰痛タイプ(虚証)
腰痛は慢性的に持続する・揉んでもらうと気持ちがいい・疲労すると悪化する・休息すると少し軽減する・足腰に力がない・足がだるい・息切れ・体が重い・頭のふらつき・耳鳴り・脱毛・歯の動揺・かかとの痛み・夢精・インポテンツ・月経不順・不妊・不育

<陽虚タイプ>
寒がる・四肢の冷え・温暖を好む・活動的では無い・動作が鈍い・尿量が多い・頻尿
<陰虚タイプ>
ほてり・寝汗・活動的・活発・舌は赤く乾燥・苔は無い場合が多くひび割れている
  • 腎虚というは、老化とほぼ同義であるので、このタイプの腰痛は、年齢が上がるにつれ多く見られます。
  • 加齢によらない腎虚の腰痛ももちろんあります。原因としては、長期間の過度の労働・長時間にわたる無理な姿勢、特に座ったまま・腰を曲げての長時間の同じ姿勢・生活の不規則・過度の性生活などが考えられます。
治療法:
<陽虚タイプ>温補腎陽 補腎益精
<陰虚タイプ>滋補腎陰 補腎益精


腰痛でお困りの方、漢方の和歌ノ浦薬局にご相談ください。椎間板ヘルニアと診断された方でも良くなっておられますので、現在の治療がうまく行ってないからという理由で、あきらめてしまうにはまだ早いかもしれません。漢方薬の専門家が、ご相談させていただきます。

漢方の和歌ノ浦薬局
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またアトピー性皮膚炎・不妊症婦人科でお困りの方、その他漢方薬に関することであれば漢方の和歌ノ浦薬局にご相談ください。漢方薬の専門家が、ご相談させていただきます。

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